武者震いはほどほどに。
今日は私にとって、大切な日でした。
この活動をしてると、〇〇に出演した日だったり、ワンマンライブをした日!なんて山ほど大切な日はできるけど。
8/25は5年前。活動お休みを経て、
「再始動ライブ」を行なった日です。
再始動ライブは本当に最高でキラキラで、進んでいこう!と心から思えるライブだったけど、学びが多かったのはその前のお休み期間。
お世話になっていたところを離れて、次のステップに進むためのお休みでした。
期間は短かったけど、元気なのにやる気まんまんなのにお休み。急にすべてがぽっかりしちゃって、歌いたくて、みんなに会いたくて辛かったな。月に何十本もライブがあるのが当たり前で、みんなに会える毎日があって。ああ、失って気がつくとはこのことか。と痛いほど感じました。
私はここにいるよー!って毎日叫びたかった。
ライブを観に行ったときに、気持ちが見えない人のライブを観て「ライブに出たくても出れない人がいるのに…」って悔しいというか、めずらしくそんな気持ちになったりしながら内側でメラメラして過ごしてました。
あの期間があったから気がついたことも多くて、活動に対する気持ちが大きくなって強くなって。今の私があります。
進むだけじゃなく、立ち止まることも大切なのね。あの期間があってよかった。
そんなことを思い出した夜。
ちなみに、最初に言ったお世話になっていたところの方と今日、ライブでお会いしたよ。変わらず、応援してくれていました。
久しぶりに会った人にはよく「変わってなくて安心した〜」って言われます。いやいや、変わってなきゃダメでしょ自分!って感じだけど、5年前の写真見たら、髪型ほぼ一緒!顔も変わらず!!ですこし笑いました。
中身は、変わっているかしら。
永遠のなぞ。
でも、自分らしさとか強い気持ちとか、人とのつながりみたいなものは、どんなに月日が経っても変わらずに大切にしたいなと思ってます。
このブログのタイトル「武者震いはほどほどに」は再始動ライブのサブタイトルです。
5年前の自分、どんなセンスしてるんだ。素晴らしすぎるだろ。
今はきっと思いつかないので、そこは変わってしまった部分です。残念。
5年前といえば。
鈴村あすかとして初めて舞台に出たのは野口麻衣子さん脚本の『ブルーストッキング』という作品でした。それが5年前。
今年9月にブルーストッキング以来の、文学シリーズ新作『サヨナラダケガジンセイダ』に出演します。野口麻衣子さんの作品に出演、そして演出を受けるのは5年ぶり。
5年で何が変わって何が変わってないのか。
目をそらさずにしっかり知ろうと思います。
正直こわいけど、これってチャンス!
大切な5年。
そして、鈴村の成長の旅はこれからも続くのであった。
鈴村あすか
9/5-9/10 舞台
『サヨナラダケガジンセイダ』
【脚本・演出 野口麻衣子】
@両国エアースタジオ
(東京都墨田区両国2丁目18-7
ハイツ両国駅前 地下1階)
【鈴村出演 B班日程】
9/5(水) 21:00
9/7(金) 18:30
9/8(土) 12:30
9/9(日) 18:30
9/10(月) 15:30
開場は開演の30分前 全席自由
【チケット料金】
3500円
【チケットご予約】
【HP】
ぜひ観に来てください。お待ちしております!
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